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マンション価格はこれから下がる?価格の予測と投資用・居住用の買い時を解説(後編)
カテゴリ:不動産の知識(札幌)  / 投稿日付:2024/03/15 00:00

皆様、こんにちは。


今回のブログテーマは「マンション価格はこれから下がる?価格の予測と投資用・居住用の買い時を解説(後編)」です。



マンションの購入を検討している方にとって、これから価格が下がるかどうかは非常に気になるポイントだと思います。

しかし、残念ながらさまざまな要因を冷静に見ると、これからマンションの価格が下がるとは考えにくい状況です。


本ブログでは、マンションの買い時をお伝えします。




投資用マンションの買い時


好条件の物件を見つけた時

投資用マンションの買い時は、何より好条件の物件を見つけた時です。
投資用マンションに住むのは他の人であるため、どんな条件が好まれるか分かりません。
そのため、できるだけ多くの人にマッチする、駅に近い、新築である、防犯性が高いなど、
良い条件がそろった物件を購入すると空室を避けやすくなります。


ただし、そうした物件は他の投資家も常に探しています。
そのため、多くの良い条件を持つ物件を見つけたときは、できるだけ早く購入すべきでしょう。


早く始めることが資産化の条件

賃貸マンションによる投資ビジネスは、できるだけ早めに始めることも重要です。
多くの方はマンションを購入するためにローンを利用しますが、その返済のある間は家賃収入の全てが資産にはなりません。
ローンを早期に完済することで、その後の収入がすべて手元に残るようになるのです。


しかし、買い時の様子を見すぎてビジネスを始める時期が遅くなれば、返済が終わる時期がどんどん先になってしまいます。
より早く収益を資産にするなら、可能な限り早めに投資ビジネスを始めるようにしましょう。



居住用マンションの買い時


一方で、自分が住むための居住用マンションを買うのは、いつが良いのでしょうか。


住宅ローン減税が終わる前

居住用のマンションは、住宅ローン減税が行われているうちに購入するのがおすすめです。
この減税は住宅ローンを組んでマンションを購入すると、13年もの間、所得税や住民税が減税される制度です。
仮に年末時点でローン残高が5,000万円あれば、その0.7%である35万円が1年間に控除されます。


住宅ローンの負担を軽減してくれるありがたい制度ですが、残念ながら2025年末までの時限措置になっています。
そのため、よりお得に居住用マンションを手に入れるなら、住宅ローン控除が終わる前に購入するのがおすすめです。


住宅ローンの金利が低いうちに

欧米各国で政策金利の引き上げが始まり、各種ローンの金利も上昇傾向にあります。
日本も諸外国に追従し、マイナス金利解除に動いています。するとマンションを購入するローンの金利も上がるのは必至です。


また、主要な住宅ローンの1つであるフラット35の金利は、2020年頃から上昇を始めており、
今後は他の住宅ローン金利も上がる可能性があります。
もし金利が急上昇すれば、ただでさえ高額化しているマンションの購入がさらに難しくなるでしょう。


下がらないマンション価格。常に今が買い時


マンションのような高額なものは、確かに買うタイミングの判断が難しいかもしれません。
しかし冷静に状況を見ていくと、購入を先延ばしにしても有利なことはあまり見当たりません。
むしろ価格やローン金利が上がる可能性があり、常に今が買い時と言えます。


もし、マンションの購入を考えているなら不動産会社に相談し、早めにスタートを切ることをおすすめします。


後編は以上です。

マンション価格はこれから下がる?価格の予測と投資用・居住用の買い時を解説

┗ 参考:https://dear-reicious-online.jp/archives/1328


ご高覧頂きありがとうございました。

 

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