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新築マンションは買うな!メリット・デメリットを中古と比べたら見えた事実(前編)
カテゴリ:不動産の知識(札幌)  / 投稿日付:2024/05/17 00:00

皆様、こんにちは。



今回のブログテーマは「新築マンションは買うな!メリット・デメリットを中古と比べたら見えた事実」です。

新築マンションと中古マンションを比べると「新築マンションは買うな」という気持ちになる人もいるかもしれません。
実際、購入するならどちらを選ぶべきなのでしょうか。

本ブログでは、新築と中古マンションのメリット・デメリットと、それぞれの物件がどれくらいの人たちに選ばれているのかを
具体的なデータとともにお伝えします。

マンションのイラスト(建物)


今回はまず新築マンションにどんなメリットがあるのかを見ていきます。


修繕費がしばらくかからない

建物を所有していると避けられないのが修繕費ですが、新築なら修繕を行うのは当面先です。
一方の中古は安く購入できても、すぐに修繕費がかかってしまう可能性があります。



10年の瑕疵担保責任期間がある

新築の建物は住宅品質確保促進法によって、住宅事業者が10年間、瑕疵担保責任を負うことが定められています。
そのため、 万が一建物に瑕疵があれば無償で直してもらえます。しかし中古は売主が業者の場合で2年間、
個人が売主の場合は2〜3ヵ月の保証期間となるのが一般的です。



売却時に有利である

仮に物件を購入して10年後に売却することになったとき、新築なら築10年の建物として売り出せます。
一方築30年で購入した中古マンションは、10年後は築40年の建物です。
どちらが売りやすいかは明らかです。


仲介手数料が不要

新築は建築会社や不動産会社が売主として販売しており、そこから直接購入すると仲介手数料がかからずに済みます。
しかし中古物件は所有者から直接購入するケースは少なく、仲介業者から購入するため仲介手数料がかかってしまいます。



新築マンションには多くのメリットがある一方で、次のようなデメリットが潜んでいます。



価格が高額である

新築マンションは完成したばかりであり、どうしても価格が高額になります。
毎月のローン返済も中古に比べて多いですが、売却時に有利で価格も高く売りやすいです。



物件数が限られ選択肢が少ない

全国宅地建物取引業協会連合会の年次レポートによると、2021年の首都圏の新築マンション供給数は33,636件で、
中古マンションのおよそ1/5しかありません。さらにその中でも本当に好条件の物件は、数が限られているでしょう。




内容は以上です。

新築マンションは買うな!メリット・デメリットを中古と比べたら見えた事実

┗ 参考:https://dear-reicious-online.jp/archives/1307



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