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新築マンションは買うな!メリット・デメリットを中古と比べたら見えた事実(後編)
カテゴリ:不動産の知識(札幌)  / 投稿日付:2024/05/24 00:00

皆様、こんにちは。


今回のブログテーマは「新築マンションは買うな!メリット・デメリットを中古と比べたら見えた事実(後編)」です。

前回は新築のマンションについての内容でしたが、今回は中古マンションにはどのような
メリット、デメリットがあるのかを見ていきます。


ビル・マンションの修繕のイラスト

中古マンションのメリット
中古物件はその安さが一番のメリットです。
ただし、安いにはそれなりの理由があります。
例えば、築年数が古い、建て替えができない(場所による)、借地権で定期的に地代を支払う必要がある等があります。


実物を見て購入できる
実際の間取りや状態を確かめて購入できるのは、中古ならではのメリットです。
完成前に販売を開始し契約まで行うことが多い新築は、完成予想図から建物を想像するしかありません。
ただし中古であっても入居者がいると、室内までは見られないこともあります。



一方で、中古マンションには次のようなデメリットがあります。


修繕費がかかる
中古マンションの最大の注意点は、修繕費が早い時期にかかることです。
特にローンを組んで物件を購入し、家賃収入をほとんど返済に回す計画の場合は要注意です。
建物の修理が突然必要になれば、自己資金を使って修理することになり一気に赤字に転落する恐れもあります。


融資が厳しい場合がある
銀行は建物の担保評価で融資額を決めるため、建物の条件によっては希望通りの金額で融資を受けられない可能性があります。


設備や間取りが古い
中古物件は設備や間取りが古く、敬遠される可能性があります。
古くて安い物件ほどその傾向は強く、建物価格だけでなく間取りや設備の状態をしっかり検討したうえで
購入する必要があります。


地震被害のリスクが高い
1981年以前の古い耐震基準で建てられたマンションは、震度5以上の地震が起きたときに
建物が大きな被害を受ける可能性があります。
そのため、この時代以前のマンションの購入は慎重に検討すべきです。
もし地震保険に加入していなければ、被害の修繕費は全て自己負担になります。



まとめ

ここまでお伝えしたように、新築マンションは中古マンションに比べて有利な点が多く見られます。

一方の中古マンションは金額が安い点が大きなメリットです。

しかし耐震面などのリスクが多く、さらに修繕などの予備費も必要になってきます。

どちらが自分にとって良いかしっかりと見極める為にも様々な点をチェックしてみてください。


以上になります。

新築マンションは買うな!メリット・デメリットを中古と比べたら見えた事実

┗ 参考:https://dear-reicious-online.jp/archives/1307



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