カテゴリ:不動産の知識(札幌) / 投稿日付:2023/09/08 00:00
本ブログでは、マンション経営をする前に知っておきたい情報をお届けします。
1分ほどで読める内容ですので、ノウハウをぜひ身につけてください。
今回のテーマは「賃貸アパート・マンションへの不動産投資は「客付け」がカギ」です。
賃貸アパートや賃貸マンションなどの集合住宅に投資する場合、重要になるのが「客付け」の強さです。
客付けとは不動産業界の用語で、「賃貸住宅の入居者を確保する」という意味です。
アパートやマンション経営は、入居者が払う家賃で利益を上げる投資手法なので、
入居者(=客)を確保する(=を付ける)ことが欠かせません。
入居者がいなければ、高価な新築マンションもただの箱になってしまいます。
客付けは特に、管理会社や不動産会社の「客付け力」が重要です。
本ブログでは、不動産投資の「客付け」について説明します。
いい加減な会社に物件を預けない
管理会社は文字通り、物件を管理してくれる会社です。
忙しいビジネスマンや医師・弁護士をはじめとする個人事業主の人たちの場合、
自分で物件を管理する時間がなかなか設けられないため、管理会社にそのまま預けることもあるでしょう。
そのため、管理会社選びはとても大切です。
いい加減な管理会社や熱心でない管理会社に、自分の物件を預けてしまうと、客付けはうまくいきません。
建物や入居者の基本的な管理業務ができていない会社は論外です。
マンションやアパートの清掃が行き届いていないと、悪い印象を持たれてしまい、入居に至らないこともあるでしょう。
また、入居者からのクレームを放置すれば、早期退去につながり、空室が増えてしまいます。
入居者が集まらない理由を、いい加減な説明でごまかすような会社もNGです。
管理会社は信用できて、業務をきちんとこなしてくれるところを選ぶように心がけましょう。
客付けに強い管理会社を見つけよう
賃貸住宅の客付けを管理会社などの不動産会社に依頼している場合、パフォーマンスが発揮できているかの確認は必要です。
客付けに強い管理会社は、入居見込み者の需要をしっかり把握しています。
賃貸住宅には、いわゆる「流行」があります。
かつては、オートロック付きマンションに住むことがステータスでしたが、その後、シェアハウスが大流行しました。
客付けに強い管理会社は、こうしたニーズの変化をしっかり把握して、オーナーにさまざまなアドバイスをしてくれるはずです。
たとえば「思い切ってすべてシャワートイレに切り替えましょう」とか、
「ペットの問い合わせが増えているので、ペット可にすれば見学客が増えます」などと言ったような、
リアルで具体的な提案をしてくれる管理会社は大切にしましょう。
管理会社はオーナーにとって大切なビジネスパートナーです。
オーナーは不動産会社とWIN=WINの関係を構築することが欠かせません。
もし力になってくれる見込みが薄い時は、管理会社の変更も視野に入れるべきです。
賃貸アパート・マンションへの不動産投資は「客付け」がカギ
┗ 参考:https://dear-reicious-online.jp/archives/324
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