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生命保険と不動産
カテゴリ:不動産の知識(札幌)  / 投稿日付:2023/02/17 00:00

本ブログでは、マンション経営をする前に知っておきたい情報をお届けします。

1分ほどで読める内容ですので、ノウハウをぜひ身につけてください。

今回のテーマは「生命保険と不動産」です。


マンション経営と生命保険が関係あることをご存じでしょうか。

今回は保険と不動産の比較をご紹介します。



団体信用生命保険

ローンを組んでマンション経営を始める際、加入する保険が「団体信用生命保険」という保険です。


ローンの契約者が死亡または高度障害状態になった時、ローン残債がなくなるという保険です。

団体信用生命保険は不動産をローンで購入した際に加入します。(融資実行後の中途加入はできない)
保障期間は原則ローン返済期間となります。



生命保険の種類

生命保険には大きく分けて3つの種類が存在します。
保険期間が〇年間あるい
は〇歳までと決められている定期保険。
「保障」と「貯蓄」を兼ね備えた養老保険。

解約しない限り一生涯死亡保障が続く終身保険に分かれています。
保険期間、解約返戻金、満期保険金の有無、保険料などに違いがあります。




定期保険と不動産の比較

・仮定 マンション経営(ディアレイシャス浅間町ステーションフロントの一例)

価格1,940万円※ ローン期間35年(420か月) 月々の負担額2,288円

(内訳 家賃71,000円-ローン返済額63,538円-管理修繕費6,200円-集金代行手数料6,200円=-2,288円)


・定期保険(M 社のプラン参考)

毎月4,042円の保険料で20年間保障、死亡保険金2,000万円と仮定。

35年間の累計保険料は約169万円(4,042円×420か月)


※頭金10万円として計算(借入金額は1,930万円)



マンション経営の場合は保険の契約者が死亡した後も家賃収入が毎月入ります。

またローンが返済された状況になるので、家賃収入がローンと相殺されることなく入ってきます。

亡くなった後のことを考えると、定期保険よりも多くのお金を得ることができます。

定期保険は契約した期間中のみ保障が行われるので、契約期間を過ぎてからの死亡では保険金が受け取れないリスクがあります。



養老保険と不動産の比較

・仮定 マンション経営(ディアレイシャス浅間町ステーションフロントの一例)

価格1,940万円※ ローン期間35年(420か月) 月々の負担額 2,288円

(内訳 家賃71,000円-ローン返済額63,538円-管理修繕費6,200円-集金代行手数料6,200円=-2,288円)


・養老保険(K 社のプラン参考)

現在30歳、毎月約5.6万円の払い込みで65歳満了の養老保険と仮定。
死亡保険金は 2,000
万円、満期保険金は死亡保険金と同額の2,000万円で解約返戻金はあるものとする。




養老保険は満期を迎えれば払い込んだ保険料に近い金額が満期保険金として戻ってくるため、得られる保険料が高いです。

養老保険を積み立てていく場合35年間で1,000万円を払い込む必要があります。

マンション経営であれば月々のローン支払いを家賃収入によって行えるため、月々数千~1.2万円の支出で資産形成が可能です。

 

前編は以上になります。
後編では
・終身保険と不動産の比較
・生命保険の注意点
・保険の見直し
についてお伝えします。


ご高覧頂きありがとうございました。


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