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地価・人口動向 北海道
カテゴリ:不動産の知識(札幌)  / 投稿日付:2022/07/29 00:00


本ブログでは、マンション経営をする前に知っておきたい情報をお届けします。

1分ほどで読める内容ですので、ノウハウをぜひ身につけてください。


今回のテーマは「地価・人口動向 北海道」です。


マンション経営を行うにあたり人口は賃貸需要を左右する大事なデータの一つです。

今回は北海道の地価・人口動向をお伝えします。



北海道+札幌市 公示地価推移

北海道および札幌市の住宅地平均変動率、住宅地価推移(北海道発表数字参考)。

北海道全体で見ると低調に推移していますが、札幌市は好調で右肩上がりを続けています。


参考:北海道ホームページ https://www.pref.hokkaido.lg.jp/ss/stt/79705.html


北海道は人口減少や郊外の地価下落の影響を受け低調に推移。

近年は海外投資家からの注目が高まった影響で地価上昇が起こっていますが、
それでも10年前の水準以下に留まっています。

中心部である札幌市はJR札幌駅南側で進行する再開発の影響や、
観光客の増加によって
順調に右肩上がりの推移にしています。

変動率では低調なものの地価は北海道全体で上昇しており10年間で1.4倍に成長。
札幌市の地価に限れば、10年間で1.8倍と大きな成長を遂げました。



北海道+札幌市 人口推移

住民基本台帳をもとにグラフ化した人口推移。

北海道は減少傾向ですが、札幌市は増加傾向にあります。


参考:北海道ホームページ https://www.pref.hokkaido.lg.jp/ss/stt/79705.html


北海道の人口はこの10年で減少していますが、
札幌市に限定すると人口は増加
を続けています。

今や道内人口の3分の1以上を占めており、札幌市への人口集中は顕著に表れています。



北海道+札幌市 将来人口推計

北海道および札幌市将来人口推計(~2040年)。


参考:北海道将来人口ビジョンhttps://www.pref.hokkaido.lg.jp/fs/2/3/4/3/4/1/7/_/02_2_sosei11_zinkoubizyon_zimukyokuan.pdf


札幌市郊外の人口は札幌市、もしくは他の都府県へと転出する傾向が今後高まり、

北海道全体の人口は今後減少すると予想されています。
再開発等は2030年以降も続いていくと考えられますが、札幌市以外では再開発が
あまり進んでおらず、人口増加に直結しないでしょう。



札幌市 再開発予定

JR札幌駅の南側では再開発が盛んに行われ、ヒューリック札幌ビルや札幌第一ビルディングなど
26の開発計画が存在しています(北海道新聞調べ)。


再開発の狙いは2030年に完了予定の北海道新幹線延伸。

区間は新函館北斗駅から札幌までの間が予定されており、
新函館北斗から札幌への所要時間は約70分とされています。
これまでは在来線で5時間以上を要していた区間であったため、
観光やビジネスの活性化が期待できるとともに今後、札幌市中心および周辺の街の不動産価値向上に期待ができます。



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