ホーム  >  不動産の知識(札幌)  >  投資の種類

投資の種類
カテゴリ:不動産の知識(札幌)  / 投稿日付:2022/06/17 17:00



本ブログでは、不動産経営をする前に知っておきたい情報をお届けします。

1分ほどで読める内容ですので、ノウハウをぜひ身につけてください。


今回のテーマは「投資の種類」です。


「投資の種類ややり方がよく分からない。」といったように、
自分に一番合っている投資の種類がどれなのか迷う人やそもそもどんな投資法があるのか
分からない人も多くいます。今回は代表的な7種類の投資方法をご紹介します。



株式投資


株式投資の特徴は長期的な利益と短期的な利益の両方が狙えます。

・売買益......株を買ったときよりも高く売ることで得る利益

・配当金......株を所有していることで企業から得られる利益還元

多くの場合、短期的に利益を狙いたい場合には売買益、長期的に利益を狙いたい場合には配当金を

目標に投資を行うことになります。株式投資は基本的に自分がかけたお金以上の損はしないことも特徴です。


【国内株】

他の投資に比べると比較的リスクが低く、始めやすい投資手段の一つだと言えます。


・メリット

 売買益だけでなく配当金で利益を狙うこともできる

 株主優待を受けられる

・デメリット

 日本の景気に左右され、株価が下がると損をする可能性がある


【外国株】

海外株に投資する最大のメリットは日本国内の景気変動に影響されづらいという点です。

また、為替レートの変動で利益を得られることもメリットです。


・メリット

 日本の景気の影響を受けづらい

 株価の変動だけでなく為替の変動でも利益が出る


・デメリット

 株主優待はほとんどない

 取引手数料が国内株よりも比較的高い



為替取引

為替取引の基本は「円とドル」などの異なる通貨を交換して利益を出すことです。

異なる通貨をやり取りするという意味で枠組みは同じです。


【FX】

FX は為替レートの変動を予想し、通貨を取引することで利益を狙う投資方法です。

基本的には外貨が安くなっているときに買い、価値が上がったら売ることで利益を狙います。

FX の特徴は「レバレッジ」が利用できる点にあります。


・メリット

 少額で大きな利益を狙える

 「スワップポイント」で毎日利益を上げることも可能


・デメリット

 自己資金以上の損をしてしまう可能性がある

 為替レートの変動の影響を受ける


【外貨預金】

中長期的に手堅く資産運用を行いたいという方には外貨預金がおすすめです。
国内の銀行に
定期預金をしても利息はほとんど期待できないが、
海外は日本と比較して金利が高い傾向にあるため、外貨預金を行うと高い利息を期待できます。


・メリット

 堅実に利益を狙うことができる


・デメリット

 万が一預金先が倒産したときの保証がない



仮想通貨

仮想通貨とは「電子データとしてユーザー間で取引される通貨」のことです。
実際の通貨と同様に売り
買いされておりレート変動があります。

・メリット

 為替の変動が大きく短期的に大きな利益を狙える


・デメリット

 相場の変動が激しく損をするリスクが高い



不動産投資


不動産投資にはワンルームマンション投資、アパート経営、土地活用などさまざまな方法があります。

リスクと利益のバランスが取りやすい「ミドルリスク・ミドルリターン」の投資と言われています


【国内不動産】

多くの投資と違い、国内不動産投資は一般的に買ったときと売ったときの差額によって利

益を上げることに加え、「賃料」という形で長期的に利益を狙います。

 

・メリット

 定期的な不労所得を得られる

 不動産という資産を所有できる


・デメリット

 ある程度まとまった自己資金が必要

 管理に手間がかかる


【都心新築ワンルーム】

国内でも特に都心では人口が多いため安定した入居が見込めます。ワンルームマンションは

日々働いている単身の会社員から賃貸需要が高く特に交通利便性が高い駅近の物件が好ま

れるため、生活利便性の高いエリアでは安定運用がしやすいです。


・メリット

 減価償却による節税ができる

 ローンを組み団信に加入することで万が一の保障になる

 新築は建物・設備が最新 長期運用ができる

 資産価値が高く出口戦略をたてやすい


・デメリット

 中古物件や地方物件に比べ価格が高い


【海外不動産】

多額の自己資金が必要になるが短期間で大きな利益を上げられる可能性がある点がメリットです。
海外不動産は買ったときと売るときの差額で利益を上げることがメインになります。


・メリット

 国内不動産に比べ短期間で大きなリターンを得られる

 為替レートの変動で利益を得られる


・デメリット

 多額の自己資金が必要

 為替リスク



債券


債券は国が発行する「国債」と企業が発行する「社債」の二つに分類されます。
債権を購入している
人には定期的に利子が支払われ、満期になれば元本の返済を受けれます。


【国債】

国債には 3 年、5 年、10 年の満期が用意されており、3 年と 5 年で満期を迎えるものは

購入時に定められていた金利を受け取れる「固定金利」、10 年で満期を迎えるものは景気

の影響を受けた金利を受け取れる「変動金利」です。


・メリット

 損をする可能性は限りなく低い


・デメリット

 他の投資に比べ得られる利益が少ない


【社債】

社債は企業が発行する債券で、多くの場合国債よりも利回りが良いことが特徴です。
大きな違
いは「社債は企業に返済義務がある」ことです。大きな利益は得られない代わりに
大きな損をすることもない比較的堅実な投資手段だと言えます。


・メリット

 損をする可能性が低い

 一般的に国債より利息が高い


・デメリット

 他の投資に比べて利益が少ない



投資信託


投資信託は任せきりにしていても資産を運用できる簡単な投資方法です。
プロに運用をお任せすることになるため、多くの場合「信託報酬」といった手数料が発生します。


【インデックス型】

インデックス型の投資信託は特定の指数(インデックス)と連動した安定的な運用を目指す方法です。
インデックス型投資信託では大きな利益を得ることはない代わりに手堅く利益を得られる可能性が高いです。


メリット
運用の手間が小さく楽
大損をする可能性は低い

デメリット
手数料(信託報酬)がかかる


【アクティブ型】

アクティブ型の投資信託は「平均点」以上の利益を狙っていく投資手段です。
プロが銘柄の選択や投資手法などを独自に組み合わせて行います。


・メリット

 運用の手間が小さい

 インデックス型に比較して大きなリターンを

 得られる可能性が高い


・デメリット

 インデックス型より手数料(信託報酬)が高い

 インデックス型より損をするリスクは高い


【REIT】

「REIT(リート)」は不動産に対する投資信託です。多投資家から集めた資金でオフィスビルや商業施設、
マンションなどの大規模な不動産を購入し、そこから上がる利益を投資家に分配する商品のことを指します。


・メリット

 不動産の運用はプロに任せられる


・デメリット

 手数料(信託報酬)がかかる

 利益を出すためには売買の手間がかかる



早見表


ご高覧いただき、ありがとうございました。



また、センチュリー21レイシャスでは現在、

札幌市で不動産売却の物件を募集しております!

どんな物件でもまずはお気軽にお問い合わせください!



//////////////////////


札幌市の不動産売却・不動産相続など


不動産の事ならなんでもお任せください


センチュリー21レイシャス


//////////////////////

ページの上部へ