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投資用マンションと自宅用マンションの違い
カテゴリ:不動産の知識(札幌)  / 投稿日付:2022/06/10 00:00


投資用マンションと自宅用マンションの違い


投資用マンションは居住用と比べると、建築方法は変わりませんが、ローンや価格に違いがあります。

投資用物件と居住用物件の違いについてご紹介いたします。


◎主な違い


◎ローンの種類


自宅用マンション:住宅ローン

自宅の購入や増改築に充てるためのローン。借り入れする本人が居住する

自宅にかける費用を補填することを目的とします。賃貸経営を目的とした物

件の購入費用には使えません。


投資用不動産:不動産投資ローン

不動産投資で収益を得るために組むローン。収益用不動産を購入する場合

には不動産投資ローンを組む必要があります。金融機関の審査基準も物件の

使用目的に合わせたものとなっています。住宅ローンを組んで収益用不動産の

購入費用にあてることは、重大な契約違反にあたります。


そのため、自宅として買った住宅を人に貸し出すことは基本的には出来ません。



◎返済原資


自宅用マンション:毎月の給与収入

住宅ローンでは個人の労働による収入から返済原資を捻出します。

住宅ローンは、あくまで個人の消費にかかわるローン。返済原資の

考え方は、ほかの個人向けローンと基本的に変わりません。


投資用マンション:毎月の家賃収入

不動産投資ローンは、賃貸経営によって入居者から得られる家賃収入

から返済原資を捻出します。



◎融資金利


自宅用マンション:年利 0.5%~2.0%程度

給与収入は個人が勤続するかぎりは大きく減ることは考えにくいです。

給与収入を返済原資とする住宅ローンは、貸し倒れのリスクが

低いために低金利といえるでしょう。


投資用マンション:年利 1.5%~4.5%程度

融資金額が大きい不動産投資ローンでは返済金額も大きくなります。

しかし、返済原資である家賃収入は常に一定とは限りません。

空室や家賃の下落が起こる可能性もあり貸し倒れのリスクがあります。



◎金融審査の内容


自宅用マンション:個人が融資審査の基準

審査には個人の返済能力や信用度が関わります。具体的には、年収、

勤続年数、貯蓄金額、他社での借入金額、金融事故の履歴など。


投資用マンション:個人と物件の収益性

個人の返済能力だけでなく、物件が建っているエリアや築年数、

家賃設定や過去の物件売買の履歴、販売会社の信用などを確認されるため

どのような物件を選ぶかということも、融資を受けられるかどうかを左右します。

当然金融機関から評価の高い物件である方が融資を受けやすくなります。



◎物件選びとコツ


自宅用マンション:マンション全体の状態を含めた住み心地

自分だけでなく家族の住み心地も考慮し日当たり、風通し、騒音、近

隣住民等を入念にチェックし物件を選ぶことで住みやすい環境を得る

ことができます。


投資用マンション:立地と収益性

基本的に投資用マンションは単身者をターゲットにしており、毎日通

勤・通学を行うことが想定される。そのような人々にとって駅近のマ

ンションは特に魅力的に映ります。商業施設が近くにあるなど利便性の高

い場所であれば、入居も決まりやすいです。不動産投資は立地がすべてと

いわれるほど、交通利便性は最重視されています。




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