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iDeCoについて(前半)
カテゴリ:不動産の知識(札幌)  / 投稿日付:2022/02/11 00:00

iDeCo(イデコ)は、公的年金だけでは不足する

老後資金を準備するための制度です。


iDeCoについて聞いたことはあっても、

その特徴はよくわからない方もいるのではないでしょうか。


iDeCoは2022年に制度改正が予定されているため、

その内容を理解しておくことも大切です。



◎iDeCoとは


・個人型確定拠出年金(自分で作る年金制度)です。

・私的年金制度の1つであり、加入は任意です。

・20歳以上60歳未満の人が加入できます。

・自分で申込~掛金拠出~運用方法を選び、

 掛金を運用し、掛金と運用益との合計額を給付として受け取ることが出来ます。

・掛金が全額所得控除になり、節税効果が魅力的です。

・60歳まで拠出し、60歳以降に給付金を受け取ることができます。



運用対象:元本確保型 預貯金や保険 元本変動型 投資信託

受け取れる時期:原則60歳以降(60歳になるまでは、引き出せない)

◎運用商品


投資家から集めた お金を大きな一つの資金とし、運用します。

運用の専門家が投資・運用する商品で、成果はそれぞれ投資額に応じ分配。

市場環境や経済情勢により変動します。

元本が確保されている運用商品で、所定の利息が上乗せされています。





◎制度改正

老後の資産形成に活用できるiDeCoは、2020年6月5日に公布された「年金制度の機能強化のための国民年金法等の一部を改正する法律」によって、2022年から制度が改正されます。


iDeCoの法改正はこれが初めてではなく、2016年6月3日に公布された確定拠出年金法の改正では、第3号被保険者(専業主婦・主夫)や企業年金加入者の加入が可能となっています。


2022年の改正は、より多くの方が、より柔軟にiDeCoを活用して老後のための資産形成ができるようにという国の意向を踏まえ、以下のように見直されています。



※注意点:公的年金と違い、受取開始年齢を遅らせても、受取金額は増えるわけではない

仮に65歳まで加入延長されても、それ以降は積み立て出来ないが、

口座手数料はかかる。残高が目減りしていく可能性がある。



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