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インフレ・デフレについて
カテゴリ:不動産の知識(札幌)  / 投稿日付:2023/01/06 00:00

本ブログでは、マンション経営をする前に知っておきたい情報をお届けします。

1分ほどで読める内容ですので、ノウハウをぜひ身につけてください。

今回のテーマは「インフレ・デフレについて」です。


貨幣には価値があります。
社会状況によって世界中さまざまに存在する貨幣の価値は日々変動していますが、
今回はインフレ・デフレの概要についてのまとめをお話しします。



インフレ・デフレとは

インフレ(インフレーション)とは、
物価が継続的に上昇する状態で、通貨の価値は下がります。

デフレ(デフレーション)とは、
物価が継続的に下落する状態をいい、通貨の価値が上がります。

また、景気が後退していく中でインフレーション(インフレ、物価上昇)が
同時進行する現象のことをスタグフレーションと言います。

インフレとは

供給より需要が多い状態です。
供給量よりも欲しいという人が多いと物の価値は上がります。
いったん物の価値が上がれば、
さらに上がるかもしれないから今のうちに買っておこうという人が殺到します。
その結果さらに需要が増え、またものの値段が上がる。
これを繰り返し、お金の流れがどんどん活発になり、
経済全体が膨らんでいく、膨張していくイメージです。

皆さんは下の写真を見たことがありますか?

これは、戦時中のドイツで起きたハイパーインフレの様子です。
貨幣価値が著しく低下し、これだけ札束を持っていても買えるものはパン一つといった惨状です。



インフレと金融商品



インフレ時に現金を蓄えるのはリスクが高いと言えます。


デフレとは
需要に比べて供給のほうが多い状態です。
物が売れない状態になると企業は何とか物を売りたいので、商品の価格を下げます。
そうすると、商品が売れても利益は減ります。
利益が減れば、企業は社員の給料を減らします。
給料が減ると、出費を抑える、さらに物が売れなくなる、さらに給料が減る、、、
この悪循環をデフレスパイラルと言います。


デフレと金融商品


現金資産は急な景気後退に弱い傾向にあります。


まとめ

供給を需要が上回った状態のインフレ時には、
取れる家賃は上がり、物件価格も上がります。
取り組んでいる人は得をしやすく、インフレになってから取り組むのは困難になるでしょう。

需要を供給が上回った状態のデフレ時には、
取れる家賃、物件価格は減少します。
価値の下がりにくい将来性ある物件、
好立地な物件を持つことでリスクを軽減し安定した運用ができます。



インフレとデフレの比較




ご高覧頂きありがとうございました。


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