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マンション価格はこれから下がる?価格の予測と投資用・居住用の買い時を解説(中編)
カテゴリ:不動産の知識(札幌)  / 投稿日付:2024/03/08 00:00

皆様、こんにちは。


今回のブログテーマは「マンション価格はこれから下がる?価格の予測と投資用・居住用の買い時を解説(中編)」です。



マンションの購入を検討している方にとって、これから価格が下がるかどうかは非常に気になるポイントだと思います。

しかし、残念ながらさまざまな要因を冷静に見ると、これからマンションの価格が下がるとは考えにくい状況です。


本ブログでは、都心不動産の購入と景気とマンション価格の関係性をお伝えします。


地方移住が進むため都心のマンション購入はやめるべき?




価格や供給数の問題とは別に、マンション購入を待った方がよいと言われる理由があります。
その一つが、今後はコロナの影響でテレワークが本格化し、多くの人が地方に住むようになるため、
都心にマンションを買っても無駄になるという意見です。


しかし、国土交通白書2021の調査には、地方移住についての興味深い結果が出ています。
この調査で地方移住に関心があると答えた人は、テレワーク未経験の人で全体の10.5%、
週に1~3日テレワークを行っている人で20.6%、4日以上の人で17.1%です。
残り8~9割の人は地方移住に関心がないという結果でした。


さらに、国土交通白書2023のデジタル化により可能となる暮らしの実施状況と今後の意向調査にある、
「テレワークを実施する」の項目ではすでに実施していると答えた人が7.1%、
ときどき実施している人が14.9%、実施したことはないが取り入れたい人が28.2%、
今後も取り入れたいとは思わないが32.6%、わからないが17.2%です。
2023年で完全に実施している人は7%のみのため、地方移住で完全にテレワークのできる環境が整っていないとも言えます。



景気が上向けばマンション価格も上昇する




また景気が悪いためマンションを購入するのが不安であり、もっと景気が良くなってから買うべきという意見も耳にします。
確かに景気が良くなれば収入が増えて、安心してマンションを購入できる人もいるかもしれません。


しかし忘れてはいけないのが、景気が良くなってもマンション価格が下がるとは限らないことです。
むしろ買い求める人が増えて価格が上がる可能性もあり、決して安く買えることにはなりません。


また景気が回復すれば、マンションを買うためのローン金利が上がってしまい、毎月の支払額は増えることになります。
景気が回復すればむしろ買いにくくなる可能性もあることは、十分理解しておいたほうがよいでしょう。


中編は以上です。

マンション価格はこれから下がる?価格の予測と投資用・居住用の買い時を解説

┗ 参考:https://dear-reicious-online.jp/archives/1328


ご高覧頂きありがとうございました。

 

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